どうも、まごころを売りたいです。
今回は宅地建物取引士に合格するための私が行ったの勉強方法を公開します。
ずばり結論から言いますと、私は
本気で学ぶ LECで合格る DS宅地建物取引主任者 2011年&2012年度版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2011/02/03
- メディア: Video Game
- 購入: 4人 クリック: 29回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
↑この任天堂DSのソフトだけで合格しました。
他にも色々参考になるよと書籍を紹介してもらったりしましたが、最終的にはコレ一本で合格です。
このソフトには1日10問を〇✖で解くというコーナーがあるのですが、私はそれしかやりませんでした。
実戦問題集とかもあるのですが、〇✖だけをやって合格しました。
どう勉強するのかというと、
まず10問を〇✖で解きます。
そうすると最初は間違います。
10問解き終わったら、すぐにまた同じ10問をやります。
10問の問題は固定なので正解も同じなのですが、
さっきやったばかりの問題なのに、なぜか10点満点が取れない・・・ハズ。
なぜ、なぜなんだ・・・私は頭が超悪いのか・・・と当時思いましたw
何回かやって満点が取れたら次の10問課題をやります。
次の10問課題でもやっぱり最初は満点が取れません。(もし最初から全部満点だったら勉強しなくても合格できると思います)
そうなったら最初の10問から全部やり直します。
最初の10問を満点でこなせたからこそ、次の10問に挑んでいる訳なので普通だったら満点が取れるはず・・・なのですが、なぜか結構間違ったりします。
自分の場合は「なにくそー」という気持ちになってすぐにリトライするのが癖になりました。だって、さっきやったばかりの問題なんですよ。なんでできないんだーって燃えました。
間違ったら最初の10問からやり直しです。
と、いうようにステップアップしていったときにミスがあったらどこまで進んでいても最初から10問をやり直す。
ということを繰り返すだけで最終的には50点中47点で合格ができました。
このやり方だと後半になると繰り返す量が増えてすごく大変になるのですが、繰り返しまくっていると、問題を見た瞬間で〇✖判定ができるので勉強時間もスピードアップすることができます。
宅建の試験では1問に対してかけられる時間も少ないので、反射的に反応できるのはかなり有利だと思います。
実際に私が試験を受けたときは、時間が「余ってしょうがないなあ」と思った記憶があります。
そして「間違いなく受かった!」と本当に余裕を感じて試験を終えることができました。
なぜ〇✖復習だけでよいのか
宅建試験はマークシート選択型だけで記述問題がありません。
設問に多少の工夫があっても、内容が正解か不正解かを連続で判断するだけです。
出題者側としても正解なのか不正解なのかわかりづらい文章を使ってきますが、その工夫も数が限られているので1項目10問を完璧に判断できるようにしておけば、まずどんな問題でも即座に「あ、これはひっかけだ」とか「あ、これは正解だから他は無視」という判断ができるようになります。
ちょっとテクニックに走る気もしますが、この勉強方法だと民法の詳しい解説とかを学ぶ必要ありません。
試験にでる傾向、方法を項目毎に丸暗記するような感じです。
丸暗記といっても〇か✖かだけなので頑張ればできます。成年後見人と保佐人の違いとかその言葉の意味は何なのかとかを解説書を読んで理解する必要もありません。
そして早い!
附属の実戦問題集等は全然やらなかったのですが、最終的には好成績を収める事ができました。
私の場合は勉強時間は通勤中の毎日1~2時間だけ、で期間は3か月ほど(7月ころから始めると丁度良い?)
なぜ解説書から始めなかったのか
自分が何を理解して、何を理解していないのかわかりづらい。
わかりづらいとつまらない。
つまらないと寝る。続けない。
このコンボでなかなか勉強が身に入らなかったんですよね。私の場合。
その点、〇✖はすぐ結果がでます。なんだかテレビゲームみたいな感じです。
ゲーム好きな人はいいかもしれません!
試験に受かることだけが主題で、内容を理解してないのは本末転倒ではないか?
と思われる方もいると思います。
私の経験になってしまいますが、〇✖をやったあとだと解説書の内容が以前よりよくわかるようになり、もっと自分から勉強をしてみたいとおもうようになりました。
「これは〇でこれは✖だったけど、どうしてなんだろう?」と興味がわくからです。
人間好きなことや興味があることを学ぶのは早い。
放っておいても勝手に意欲的に勉強します。
〇✖は法律に興味を持つ手段として私にとってとても良かったです。
おっとと、そういえば一つデメリットがありまして、
それは他人からは色々言われることがあることです。
「遊んでいるのか!」とか「本当にそれだけで合格できるのか」等。
大丈夫です。〇✖が完璧であれば。
必ず完璧にしてください!
〇✖も半分をマスターすれば実戦問題での問題を解くスピードに自分が驚くはずです!
まごころを売りたいは応援しています!